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高知アカメ遠征

高知アカメ遠征日記 サムネイル

今年の猛暑は例年以上ではないかと・・・

連日の暑さにバテ気味のスタッフ松本です。

 

先日、8/10~8/12までスタッフ・阪中と高知県へアカメ遠征に行ってきました。

南海フェリー チケット

一足早く終業時間をむかえた私は、その日の和歌山港発・南海フェリー最終便に乗り一人高知県へ!

南海フェリー 和歌山発

和歌山港を21:40に出発し、徳島港に23:50着

徳島港~高知まで約170キロの旅。

全行程の80%以上は高速道路の為、意外と早く到着し

AM3:00には現地にて釣りを開始していました。

 

周りに釣り人もいない闇の中、聞こえてくるのは暑さを感じさせる虫の声とキャスト音ぐらい、時々、怯えているのか!?遊んでいるのか!?騒ぎ出すボラの群れ!

いつアカメのコンタクトがあっても不思議でない緊張感の中、突然の魚信が!

引きはそれほど大したことはないが、慎重に、気を抜かずにやり取りしズリ上げたのは

高知 キビレ

キビレ!

小さくてもアカメかと期待しただけに少しがっかり・・・

しかし、これはアカメのベイトにもなる魚!

近からず、遠からず!?

「全く外しているわけではない」と自分に言い聞かせその後もキャストしましたが、夜も明け始め、徐々に辺りも明るくなり、気温もグングン上昇、AM7:00にストップ・フィッシングとしました。

 

高知県 浦戸湾

その後、遅れて高知入りしたスタッフ・阪中と合流し、

日中はポイントの下見や、地元釣り具店での情報収集をしてみたり

土佐タタキ道場 カツオのタタキ

高知名物のカツオのタタキを食べたり

タックルの整理や準備をしたり

睡魔と疲れとの限界で車中泊で体力を回復させてみたり。

釣はアカメ遠征アングラーの箸休め的に定番のターゲット

「ティラピア」を狙ったぐらい・・・

とにかく日中は暑すぎるので、極力釣りはせず極力体力温存に努め

アカメのナイトゲームに備えていました。

 

そして8/10~8/11の夜

前日の釣行と下見を踏まえポイントを選択し釣り開始

通称「さんばし」と言われるポイントで阪中が何かをバラシ、私にもアタリらしきものがあったぐらいで特に何も起こらずに時間だけが過ぎていく・・・

その後、ポイント移動をし橋脚周りを攻めていた阪中のタックルハウスBKSP140にアカメらしきものがHITするも痛恨のバラシ!

 

確実にアカメには近づきつつある!?

 

深夜0時も過ぎたころ、昼間の下見でアカメを目撃していたポイントへ行くことに。

ここでついに待望の・・・

高知県 アカメ

アカメ降臨!

釣ったのは私、松本。

アカメ追い始めて早3年

遠征回数3回(笑)

年1回の釣行でいつ釣れるかと思っておりましたが遂に捕獲に成功!

この赤い目に出会えて最高の夜になりました。

 

8/11の日中は

高知県 かつお船

土佐タタキ道場 カツオのタタキ

カツオのタタキを自分で焼いたり(笑)

土佐タタキ道場 カツオのタタキ

自分で焼いたタタキを食べてみたり(笑)

車中泊で体力回復を図ったり

如月 チキン南蛮 スーパービッグ

食べるとアカメが釣れるというジンクス!?がある

「チキン南蛮 スーパービッグ」を食べたり。

 高知県 スーパーのカツオのタタキ

スーパーのタタキもかなり美味しいと聞いたので食べ比べてみたり

日中は釣なんて出来ない猛暑だったので食べてばっかりでした。(笑)

ちなみにスーパーのタタキは和歌山とさほど差はないと思います。

 

そして8/11~8/12の夜

特にドラマも起こることなく体力の限界で私は早々にリタイア

普通サイズのシーバスが釣れたのみ

高知県 シマノ WIRO シーバス

高知県 シマノ ワイロ シーバス

阪中はAM5:00程まで夢見てキャストし続けておりましたが、夢を叶えるのは次回にとっておいたようです。

 

高知県へのアカメ釣行遠征ですが、和歌山市からだとフェリーを使って行くと、約5時間程度かかります。

フェリー代は和歌山・徳島間往復で\14,250(往復割引適用・乗用車4m未満)

徳島から高知まで約170キロ(高速道路区間150キロ程度)

高速道路料金 \3,100(片道・軽自動車)

これにガソリン代をプラスした金額が遠征費用となります。

 

あの赤い瞳を見る為に多くのアングラーが高知を訪れております。

また、高知のアングラーもこの魚を大切にし、接しております。

高知へ遠征した際には、このアカメという貴重な魚と触れ合うことが出来るフィールドを守って行く為にも、駐車マナーやアングラーとしてのマナーをしっかり守ること、また、地元へ住まれている方への配慮をお願いしたいです。

 

今までは年1回の釣行で満足していましたが

今回の釣行で完全にあの赤い瞳の魅力に取りつかれてしまったかもしれません。

次は更なるモンスターに出会いたいと思います。

 

スタッフ・松本

【関連記事 】

高知アカメ遠征 (番外編:ティラピア)

 

【matsumoto ・アカメ狙いタックルデータ】

ロッド:エクスセンス S1000MH/R - Wild Contact 1000 -
リール:シマノ BB-Xレマーレ P5000DHG
ライン:バークレイ スーパーファイヤーライン 1.5号
リーダー:バリバス ショックリーダー ナイロン60lb

ロッド:エクスセンス S1100H/R - Wild Full Contact -
リール:シマノ 09’ツインパワーSW 4000XG
ライン:よつあみ G-soul SUPER JIGMAN X8 2号
リーダー:バリバス ショックリーダー ナイロン60lb

【スタッフ阪中・アカメ狙いタックルデータ】

ロッド:ジークラフト MONSTER STREAM MSS-892-PE
リール:シマノ バイオマスターSW 5000PG
ライン:VARIVAS ハイグレードPE 1.5号
リーダー:よつあみ ガリスキャストマン アブソーバー 70lb(ナイロン)

ロッド:アピア フージンR BEST BOWER 95M
リール:ダイワ モアザンブランジーノ 3000
ライン:VARIVAS ハイグレードPE 1.5号
リーダー:よつあみ ガリスキャストマン アブソーバー 70lb(ナイロン)